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布で何かしてみたい、大きな絵を描いてみたい、
と思っていたところへ、大量の布がやってきました。
布に囲まれ、仮縫したりしていると穏やかな気持ちになれます。 |
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はじめに簡単なデザイン画を描き、
それから実際に生地を裁断し、配置してみます。
けれど大きさが足りなかったり、
色の組み合わせが整わなかったりして、
あきらめることもしばしば。
スペイン風?にエネルギッシュな植物を、盛りつけてみました。 |
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義母からもらった豊富な布に囲まれ創作三昧。
布は見やすく、取り出しやすくするために、
面倒でもそれぞれビニール袋に入れて保管。
連続人形劇「ひょっこりひょうたん島」(1964〜69)などの、
幾何学模様の感じで、子どもの頃、
工業が盛んだった東京下町の心象風景を描いてみました。 |
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心身に傷を負っているからこそ深みを増すかのようなジャズの世界。 |
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この花瓶のある室内の絵柄は、
同じ構図で3パターン作ってみました。
いったん各パーツの端を折り返し仮縫いします。
それから全体を見ながら土台の生地に仕付けたら、 |
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あとは妻が、のれんのように棒を通せるように縫製したり、
端や裏を始末するのです。 |
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『指輪物語』より、飛蔭にのるガンダルフとピピン。
このように常に新鮮に取り組めるように、
テーマを変化させるように心がけています。 |
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生地たちと遊び、猫のマーちゃんがやってくる至福の日々です。
単純なデザインは愛嬌があって、作っていてもなごみます。
フェルトは端を折り返す必要がありませんが、
淡白になりやすい面もあります。 |
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展示方法は丸棒を通して梁にかけたり、大きなクリップで固定しています。
ちなみに障子と襖をはずすだけで、空間が広がり余裕が生まれました。 |
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